こんにちは、しょぼ医タレブです。
夢のプライベートカンパニー設立後、はやくも3週間経ちました。
設立までの経過をマニュアルにまとめました!
これさえあれば、あっという間にプライベートカンパニーが設立できる....はずです。
さてさて、我が社の基本的なミッションは...... 節税なのですが..... 一つ大事なことを思い出しました。
節税には会社で経費を使ったりすることが主な手段ですが、そうです、経費を使うためにはまず会社としての所得が必要なのです!
今回は、我が社がいかにして所得を得るべき(そしていかに経費で0にするか)でしょうか?
(作るまえに決めとけ)
所得ってなんだろう
ご存知ですか、所得の種類は10 種類
給与所得 -もちろん給料です
退職所得 -退職金とか
山林所得 - 山持ってません
譲渡所得 -株の売買など
不動産所得
利子所得
配当所得
一時所得- クイズの賞金とか
雑所得 - その他もろもろ
そして事業所得です
事業所得について、もう少し
農業や漁業、小売業、サービス業などの事業を通じて得た所得のことです。個人で事業を営んでいる人が、その事業から得た所得も含まれます。個人にはもちろんプライベートカンパニーも含まれます。
最も重要な点は、事業所得= 事業で得られた収入- 経費
であり、会社の業務の関わることが証明できる場合は、たいていの支払いが経費と認められることなんです。
つまり、プライベートカンパニーはなにがなんでも、事業収入となる収入源を作る必要があるんです。
では、我が社の収入源は
ここでは、色々な収入源に対して、勤務医目線で考えてみます。
アルバイト(当直は体に堪えます)
あー、残念なお知らせです。勤務医がどれだけ身を粉にして当直や、休みの日の外来を頑張っても、すべて、給与所得です。これは、もう、どう足掻いても判例で決まっております。はい、医師としてのアルバイト、いくら稼いでも事業所得になりません、つまり、一切会社関連の経費を差し引くことはできません。
Uber Eatsなど(体が資本です)
たしか、Uber Eatsの配達員さんは、個人事業主? ひょっとしたら、プライベートカンパニーを設立して、会社とUberが契約する形にすれば、事業収入となるのでは? その場合は、高級ロードバイクも経費で変えます。
これは、詳しく調べる必要があるかも。
クラウド 的なお仕事
Lancersとか、クラウドワークスとかです。いわゆるクラウドソーシング(ネット上で会社が、不特定の多数の人にマッチングシステムを使って、業務を外注する)系のお仕事です。
プログラミングとかイラストとかのイメージです。残念ながら両方できません。成果報酬なので、ちょっと怖いところがありますね。でも、医療系のコンサルト系の仕事とかはなんとかなるかな-
外資系ですが、コンサル案件一つ見つけました。登録してみます。
ブームに乗った不動産経営(区分所有マンション)
実際に、しょっちゅうワンルームマンションを使った節税ビジネスのお誘いがあります(それも携帯に直接!)。ごく初期は、なんと美味しい話かと騙されそうに契約しそうになりました。幸い色々調べて、危うく踏みとどまりました。
勤務医さんでも、大家さんになって成功している方がたくさんいると思います。プライベートカンパニーの収入源としては、まさに王道でしょう。
でも、銀行からお金を借りたり、入居者が入らなかったりとかストレスが多そうなので、いましばらく考え中です。あ、定款にはしっかり盛り込んでますよ!
バブルがきてるよ日本株(金融投資一般)
実は、これを大きな収入源として狙っております。そのうち、別エントリーでUpする予定です。
アフィリエイトとかネットビジネスとか
興味は大いにあります。情報収集、体験したらまたお知らせします。とりあえず、グーグルアドセンス突撃中です。
プライベートカンパニーの事業収入、色々ありますね。
さいわい、在庫も借金もないことですし、一つづつじっくりと考えます。
それでは、また