とにかくXXを社長にしなさい(とある勤務医のプライベートカンパニー物語)

勤務医のしょぼい起業(の手伝い)の雑記録です。皆様の役に立つような立たないようなブログを目指します

Uber Eatsパートナーの節税戦略- 副業、個人事業主、それともプライベートカンパニー(合同会社)?

こんにちは、しょぼ医タレブです。

f:id:hondataleb:20211023120209j:plain

わが社も本腰をいれて、事業所得を得るための方法を考えなければなりません。

 

honda-taleb.com

一つの候補として、手取りばやくUber Eatsとかどーかなー               

がんばれば、結構稼げるようですし。登録、登録っと......

まてよ、Uber Eats パートナーはアルバイトではなくって個人事業主扱いになると、どこかで聞いたような。慌てず騒がず、まず確認です、すると

 

あぽーーーーーん

Uber Eats Japan は法人契約を行っておらず、すべて個人としての契約になるようです

はい、これで今日のブログは終了です。

と思いましたが、少し調べてみました。

(あくまで、ど素人の見解ですので、情報の正確性についてはご自身でお確かめください)

あらためて、個人事業主ってなんですか

定義です

個人事業主とは、会社などの法人を設立せずに、事業を営んでいる個人のことを指すようです。そして、税務署に『開業届』を提出するだけで、いつでも、どこでも、だれでも、なれるようです。

副業と個人事業主の関係は

Uber Eatsパートナー、サラリーマンの副業として、大きな注目を浴びています。「副』業ということは、本業がありますよね-。でも、バリバリ頑張って、ブーストとかクエストとか、色々うまくいって、パートナーとしての収入が、本業の収入を大きくうわまったとします。

その時、『あれ、小遣いかせぎじゃなくて、これ本業にしたほうが良くね』と思う時がくるかもしれません、はい、その時が個人事業主が誕生する時です。

Uber Eats では、パートナーを個人事業主として扱っているようです。しかし、税務署の見解でも、パートナーとして収入を得ていても、必ず個人事業主として開業届を出す必要はなく、各人それぞれの判断に委ねられているようです。

個人事業主のメリット、デメリット

まずデメリットから。

収入が不安定になること、

社会保険料の負担が増えること、

確定申告が必要になること、

などが主なデメリットですかね。でも、個人事業主= フリーランスです。これぐらいのデメリットは想定内でないと、やっていけません。

ではメリットは

働く場所、時間、年齢などに制限がないこと。フリーランスの特権ですね。もちろん定年もありません。頑張れば頑張るほど、収入が増えることで、モチベーションも上がります。

そして、もちろん......経費、です

こんな事も経費になりそうです(Uber Eats パートナーの場合)

自転車関連

Uber Eatsパートナーの代名詞。 なにはなくとも自転車がなくては始まりません。

 

GIOSの色が好きなんです。

広告宣伝費

Uber Eats に関する情報を発信して、ネット上で収益も得ることも、立派な故人事業主の業務です。と、いうことは、タブレットとかPCとかも経費になるでしょう。

Amazon Fire, あなどれない実力です。

研究開発費

商品を運ぶための、バッグ、大事ですよね。そして、色々なバッグの性能を研究する必要があります。

これには、お弁当はいりませんかね-

会議費

パートナー仲間、よく数人で集まって話してますよね。知り合いのパートナーはもちろん広い意味での取引先です。その場合、なにか食べても

一人あたり5000円以内、領収書やレシートがある、会議をした記録(簡単なものでかまいません)がある、アルコールなし の場合は会議費で経費計上可能なようです。

 

これとか、みんなでシェアしたら、配達の疲れもとれそうです。

ほんの少し考えただけでも、これだけの事が経費として収入から差し引かれます。                 

給与所得の場合はありえませんね!

ひょっとしたら、我が社でもUber Eats事業に参入可能かも

はー、個人事業主しかパートナーになれないのかな、いやいや諦めません、引き続き情報収集です。すると、ありましたよ、一筋の光が

税理士ドットコム みんなの税務相談の質問と回答です。

www.zeiri4.com

こちらによると、議事録を整備することで、Uber Eatsの報酬をプライベートカンパニーに計上することが出来そうです!!

あ、定款に記載するのを忘れていたので、変更する必要があるかもしれません。

 

実際にパートナーをするかどうかはわかりませんが、自分の時間を売って得られた収入を、給与所得ではなく、事業収入に付け替えるといったことが、プライベートカンパニーではできそうです。

我が社も、各方面からの収入源獲得を目指して頑張ります(体力続くかな)

 

それでは、また!