とにかくXXを社長にしなさい(とある勤務医のプライベートカンパニー物語)

勤務医のしょぼい起業(の手伝い)の雑記録です。皆様の役に立つような立たないようなブログを目指します

クルーザーとプライベートカンパニー(合同会社)の正しい関係- セレブの素敵な節税術

こんにちは、しょぼ医タレブです。

f:id:hondataleb:20211024200945j:plain

今日は、友人の生活に余裕のある方々(もちろん、CEOの皆さんです)のクルーザーに乗せてもらうという、人生初の経験をして舞い上がったところでの投稿です。

クルーザーとか、いかにもセレブの個人の持ち物みたいですよね。でも、違うんです、お酒が入ったところで色々な話を聞かせてもらいました。

その結果、

クルーザーは、法人(プライベートカンパニーでも)素敵な節税法になる

という事がわかりました。我が社のクルーザー取得計画はいかに!

憧れのクルーザー生活

クルーザーって、どんな種類があるんでしょう

www.unimat-marine.com

クルーザーの、一般的なイメージといえばこんな感じですよね。この艇、お値段はやっぱり、120,000,000 (1億2000万)円.........

でも意外なことに、こんな艇もあります。

www.boatworld.jp

お値段はずばり398万円。あれ、最近の車、すぐこれぐらいになりますね。アルファードとかベルファイアとかよりも、ひょっとしたら安いかも。なんだか、雲の上の存在ではないような気がしてきました。

維持費もかかるんでしょうね

主な維持費は、係留費が最もかさんで年間30-40 万円ほど(艇の大きさ、場所で変わります)。小型のクルーザーならば、燃料費、保険、整備費などでも30-50万円程度で収められることもできそうです。

するて、しめて年間100万円以下ぐらいでしょうかね。これも、高級車を年間10000kmのって、2年ごとの車検と考えると、維持費は倍にもならないぐらいでしょうか。あれあれ

クルーザーと経費の正しい関係

みんなのためのクルーザー(福利厚生費)

CEOのみなさんから教えていただきました。社員の皆様のためにクルーザーを買ったので、もちろん経費になります!

税務上は福利厚生費という扱いで、購入費も維持費もカバーできるようです。会社の福利厚生の一貫として、スポーツジムの会費の補助があったりしますよね。と、考えると、クルーザーに社員の皆様も乗っていただき、日頃の疲れを癒してもらうのは、素敵な福利厚生です!

手続きは慎重に

しかし、ここで注意です。CEOとして立派な志を持って、クルーザーを購入したとしても、税務署の方からは、個人の趣味として購入したと判定される例もあるようです。

そこで、大事な点は3つ

#クルーザーを福利厚生の一貫として、誰でも使用可能であることを、就業規則として明記する(セレブな会社ですね)

#実際に社員が使用した記録を残す (当然といえば、当然ですね)

#社員の誰かに船舶免許をとってもらう (自分が乗る時も運転してもらえば楽ですね)

これらをしっかりと守っていれば、経費として認められる可能性が高いそうです。

節税のキモは減価償却

いちばん力説して説明してもらいました。いまいち、理解がたりませんが、艇の購入代金の減価償却年数が4年と短いため、会社の利益がたくさんでた時に、中古のクルーザーを買うのは、とても効果の高い節税方法のようです。

我が社とクルーザー

あいにく、波が高く、久しぶりの船酔いを経験しましたが、青空の中、波をかき分けて進む船に乗るのは極上の体験でした。

いつかは我が社も、

と思いましたが、よく考えると、まず経費として使わなければならないほどの事業所得を得るのが、難しいんですよね-。CEOの皆様をこころからリスペクトです(^^)

 

honda-taleb.com

我が社としては、まずは、これを買いましょうかね

あ、船に乗ったらサングラスは必需品です。役に立ちました

 

それでは、また