こんにちは。しょぼ医タレブです。
我が社の成長目指して、お散歩しながらも、常に周りを観察です。
セブンにマックに松屋.....
あれー全部フランチャイズチェーン展開してるお店ではないですか。と、いうことは稼ぐためにはフランチャイズ1択?
いやいや、まずは検証が必要です。今日は日本フランチャイズチェーンの報告書から、失敗しないフランチャイズチェーンの選び方について考えました。
データの出典:
https://www.sbfield.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/01/b85cc251e72b77e39fe1b0174afee5d0.pdf
いきなりランキングです (2019年度, 前年比)
TOP 3
- 衣服・靴・身の回り品小売 +15.1%
- 医薬品・書籍・スポーツ用品など +9.5%
- カレー・牛丼 +7.9%
順に解説してみます
衣服・靴・身の回り品小売
ここですよ、ここ。レポートにも
作業用衣料のチェーンによる機能性・ファッション性を商品開発強化により売上高が伸長
と、ほとんど名指しで取り上げられています。自分でも何着も持っていますが、ランニングの時とかにピッタリのアイテムが揃ってますよね。近くの店舗でも、若い女性が来店しているのをたくさん見かけます。
ちなみにフランチャイズの主な条件は
- 25-50才の夫婦
- 地元(通勤40分以内が目安)
- 個人専業での契約のみ (法人・副業での契約不可)
ありゃー、かなり乗り気だったのですが、まさかの法人不可案件。我が社の存在価値を根本から否定されました。個人で本気に取り組む加盟店が多いから業績も好調なんでしょうか。掲げる目標も「ホワイトフランチャイズ」!
平均年収1000万円以上らしいです。マジかー
医薬品・書籍・スポーツ用品など
マツモトキヨシにコスモス薬品(あ、ローカルですか)、ドラッグストア増えてますよねー。コロナでインバウンド需要が消滅したとはいえ、まだまだ元気な業態です。
ところで、ドラッグストアとは
「健康と美容に関する提案と訴求を主とし、医薬品と化粧品を中心に、日用家庭用品、文房具、フィルム等の日用雑貨、食品を取り扱う店」
出典:日本ドラッグストア協会
だそうです。つまり薬局と違い、法律で決められたものではなく、いつでも、だれでもドラッグストアと名乗ることができます。
意外なことに、よく見かける大手のドラッグストアのフランチャイズ加盟の募集サイトはなさそうでした。
調剤薬局チェーンの募集はちょこちょこありましたが、薬剤師さんを雇わなければならないので、人件費で詰むことも多いようです。んー、この分野も微妙ですね。
カレー・牛丼
(この募集は現在中止されています)
一時期流行りましたよね、チカラめし。いけいけドンドンで出店していたようですが、残念ながらフェードアウト? 牛丼チェーンって難しいのかなー。出店費用は1店あたり3000-3500万円かかってたらしいです。
もし退職金つっこんでうまくいかなかったら.....
と思っていたら、コロナでもまさかの復活、特にデリバリーが好調のようです。東京チカラめしも、まさかのバーチャルレストランメニューとして復活!
むむむ、これはテイクアウト型の牛丼店の需要は高いのかな? 配達も自前でなくて外注できる時代なので、その点はリスク低くなってます。
意外なことに、カレー・牛丼(丼もの一般も含む)のチェーンって、登録されているのが19しかないんです。そういえば、カレーなんてCoCo壱しか思いつきませんね。
もし、我が社がフランチャイズチェーンに加入するなら
今回の3業態、いずれも調子良さそうで、まだまだ成長しそうです。しかし、我が社にはあまりマッチしない(そもそもワークマンは法人ムリ)ようでした。
基本的には無人でできるコインランドリーとか、人件費がかからないので良さそうですが...
まだまだ勉強が必要です。
実は、このエントリーで取り上げた映画を見てから、フランチャイズ凄ーく興味あるんです。
それでは、また!